野沢温泉の山々では、紅葉がステキになってきました♪
この季節でしか見る事のできない風物詩デス。
どうぞお楽しみください。
さて、
実験をしてみました。
テーマは「湯の花」。
地元では、「ゆばな」と呼んでいる、そう、温泉の中にあるアレです。
露天風呂に引いている源泉は「真湯」は、
この「ゆばな」がとても多く、たまにお客様にゴミと間違われます。
そもそも温泉成分が地中から湧出してくる過程で凝固し沈殿したモノですので、
「ゆばな」が多いということは、温泉成分の多さを証明するとも言われています。
とは言え、
確かに大量の「ゆばな」は入浴中に気になるかも?!
ですので、この実験を通じて「ゆばな」の可愛らしさ(?)
を分かっていただけると嬉しいです!
そうなんです!
「ゆばな」は、ほとんど目立たないくらいに無くなってしまいます。
と言うか、実は乾いて白色になってしまいました(驚)!
よく温泉場やドラッグストアなんかに売っている
「温泉のもと」みたいなモノを思い出して下さい。
キレイな黄金色(やや白い黄色)をしていますよね!
「ゆばな」は温泉成分 ⇒ 乾かして「温泉のもと」へ。
なので、「ゆばな」の色は、本来は白っぽい黄金色!
【まとめ】
「ゆばな」は決して汚いモノではありません。
「ゆばな」の多い温泉から上がると、体中に黒い「ゆばな」が付着してしまいます。
ですが、乾くと見えなくなります。
「ゆばな」は本来の温泉成分そのもの。
見た目以上に、かわいいヤツです!