2011年冬。
それはスキーが日本に伝えられてから100年目の感謝の冬でもあります。
美しい山々と上質な雪に恵まれたこの国で、スキーは瞬く間に人々の心をとらえ、日本独自のスキー文化を育んできました。
100年もの間、おそらく何千万人もの人々がスキーをはじめとしたスノースポーツに熱中し、札幌、長野の冬季五輪に感動し、美しい白銀の世界や豊かな日本の雪国の情緒に憧れ、家族や友人との想い出を胸に刻んできたことでしょう。
私たちは、この豊かな自然環境の中で楽しむスノースポーツが、今まで多くの人々の心を解放し、友情やチャレンジする心を育んできたことに心から感謝しています。
そして私たちは、これからの100年もスキーを楽しみたい。厳しい時代だからこそ、これからも人々の心に、そして子供たちにも、この美しい白銀の世界がもたらしてくれる感動を伝えていきたいのです。
また、豊かな雪や自然環境があってのスポーツでもあるスキーは、地球温暖化という環境問題に直面しています。
世界でも稀な美しい日本の雪国のためにも、雪国を訪れ、スノースポーツを楽しみ、雪とふれあうことが、私たちが、より自然を愛する豊かな心を持つことにつながってゆくと信じています。
1911年1月12日にオーストリアのレルヒ少佐が現在の新潟県上越市において、日本に初めてスキーを伝えてから、100周年を迎えます。
これを契機に、スノースポーツの魅力をこれからもより多くの人々に伝えていくことを目的に、2009年11月に、官民を超えてスキーに携わる関係団体で、「日本スキー発祥100 周年委員会」が設立されました。
日本の美しい雪山とスノースポーツを心から愛する皆さんとともに、これからの100年を見据えて活動していきたいと思います。
以上、日本スキー発祥100周年委員会HPより抜粋
シンボルマーク提供:日本スキー発祥100周年委員会
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