野沢温泉村では、野沢温泉村スキー場安全条例なるものが施行されております。
野沢温泉村では、日本にスキーが伝わって１００年の節目となる２０１１年を前に、野沢温泉スキー場を訪れるお客様がより安全にスノースポーツを楽しんでいただくことを目的に、全国に先駆けて「野沢温泉村スキー場安全条例」を定めました。
これは、村・スキー場管理者にしっかりとした安全対策を確保することを求めると同時に、スキー場利用者に対しても最低限のルールとマナーを守っていただき、楽しい思い出を持ち帰っていただくために定めたものです。
具体的に、
①スキーヤー、スノーボーダーには、自分の安全とともに、周りのスキーヤー・ボーダーの安全も自身で確保していただくこと。そのためにも、看板、標識を守っていただくこと。
②スキー場管理者には、スキーヤー・ボーダーを保護するための安全対策をしていただくこと。また、リフト運行に当たっては、国の監督、指導に従うこと。
③村が指定したコース・ゲレンデ以外において、捜索救助を受けた者に対する捜索経費の支払い義務の明確化。
その他、スキースクール、競技者、スノーモービルの所有者・運転者、それぞれに最低限のルールを明確にしました。
（条例全文は野沢温泉行政ＨＰにて掲載）
スキー初心者やお子さんにも安心・安全なスキー場であります (￣▽+￣*)
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