信州ブランドアワードは、2004年にスタートし、以降県下の産学官が協調して行うユニークな事業として注目され今回で8回目の開催。
選考対象は、信州から発する「地域(産地・観光地等)」「企業」「事業」「個別の商品やサービス」のブランドで、それらを「志向性」「地域性」「表現性」「情報伝達性」「継続発展性」の5つの指標により選考。
今回「特別賞」には、「野沢温泉スキー場」「長野県観光PRキャラクター "アルクマ"」「大鹿歌舞伎」の3つが選ばれました。
「野沢温泉スキー場」は大正13年に設立され、以降昭和25年には村民総出でリフト建設を行う等、一貫して村民の手で受け継がれ、育てられて来たスキー場です。
スキーを村の主要産業とし、
本物のスキーリゾートを目指して一丸となって進もうとする「志向性」、
日本のスキー発祥から100周年の中で常にその中心となり、
温泉、野沢菜、鳩車、道祖神火祭り等の文化も含めて広めてきた「地域性」等が、評価されました。
私たちの先人の方々の努力と英知が今回の受賞へとなりました。
うれしいと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。
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