3月も中旬を過ぎると、
毎日が春の陽気だったり、また冬に戻ったり・・・
なかなか落ち着かない不安定な様子となります。
野沢温泉ではまだまだスキーが楽しめますが(5月まで)、
温泉街は雪もとけ、
景色も大分移り変わってきました。
春の訪れを一日一日と感じている、この頃です。
さて、来月になると、
信州では、桜や菜の花がお楽しみいただけます!
季節の花はやっぱりイイ!!
野沢温泉へお越しの道中、ぜひお楽しみください。
本日は、
信州を代表する桜名所「高遠城址公園」をご紹介。
昨日のテレビ番組「ほこ×たて」(フジテレビ系列)で
この高遠城址公園が「桜対決」で紹介されたようです!
見たかった~!(3/25更新)
『天下第一の桜』と名高い桜と歴史の名所「高遠城址公園」。
高遠城は戦国時代、武田信玄の家臣であった山本勘助が改修した堅城です。
別名兜山城(かぶとやまじょう)とも言われ、現在、当時の建物は解体・移築され、かつての敷地内には残っていません。
ゆいいつ、高遠藩士の師弟が学んだ藩校、進徳館(しんとくかん)が現存しています。
廃藩置県後、旧高遠藩士達が桜の馬場から桜を城跡に移植し、明治8年(1875年)に高遠城址公園となりました。
かつて馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという高遠藩の桜の馬場。
明治8年、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。
高遠の桜(たかとおのさくら)は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。
園内には約1500本以上の桜があり、古くから「天下一の桜」と称されて全国的に有名で「県の天然記念物」「さくら名所100選」にも選ばれています。
満開時には公園全体が薄紅色に染まり、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめます。
見頃は4月中旬、城址公園がピンクに染まる花のシーズンには、 30万人以上の観光客が訪れます。
≪アクセス≫
自動車利用:中央自動車道伊那インターから国道361号線を東へ直進。
鉄道利用:JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、高遠下車、徒歩20分。
当館まで車で2時間半
≪ホームページほか≫
▼▼▼春のおススメご宿泊プランはコチラ▼▼▼
● 麗らかな春旅♪【4月のお客様感謝プラン】7特典付7,777円から!
● 【春スキー】特典&リフト券付きパックプラン♪滑りおさめは野沢温泉!