3年に1度の奇祭【小菅祇園祭】
こんにちは、河野です。
野沢のすぐ近く「小菅の里」にて、
国選択無形民俗文化財の【小菅祇園祭】が、
3年ぶりに今年の7月に行われます!
私もとても楽しみです!
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以下、飯山市観光協会のホームページでの案内です。
小菅祗園祭(国選択無形民俗文化財・柱松柴灯神事)
~3年に1度の奇祭が開催されます!~
北信州・野沢温泉村と木島平村にはさまれた千曲川右岸の飯山市瑞穂地区・小菅。集落の中に寺社が佇む美しい里山の風景は、映画「阿弥陀堂だより」のロケ地にもなったほどです。
当地は戸隠・飯綱と並び北信濃三大霊場として知られており、その草創は白鴎8(680)年、修験道の開祖小角が小菅権現を祀ったことが始まりとされています。小菅神社の例大祭「小菅祗園祭」は、かつて毎年7月15日に行われていましたが、諸理由により現在は3年に1度行うことになっています。
初夏の蝉しぐれと境内に響く太鼓・笛の音。厳粛古風な祗園行列など、この地ならではの祭礼を見ることができます。
なかでも、国選択無形民俗文化財に指定されている「柱松柴灯神事」は、修験者等の「験比べ」と豊凶を占う火祭りです。祭式場に高さ4mの藁で束ねた2基の「柱松」を建て、松神子2人が競って登り上がり、点火するまでの速さを競い合うことで、「天下泰平」か「五穀豊穣」かを占います。
人々が脈々と受け継いできた伝統ある祭礼です。是非お越し下さい。
開催日
平成19年7月14日(土)~15日(日)
※祭礼自体は上記日以外にも行われます。
場所
飯山市瑞穂・小菅の里(小菅神社)
※会場地図はこちらをクリック。
主な内容
平成19年7月14日(土)
午後2時~ 松神子禊ぎ(護摩堂)
午後5時~ 神事祈願奉告祭(奥社<国指定重要文化財>)
午後8時~ 夜宮献灯祭(里宮)
平成19年7月15日(日)
午前10時~ 小菅神社例祭行列(護摩堂→里宮)
午後1時~ 御輿行列(里宮→御旅所)
午後3時~4時30分 柱松柴灯神事<国選択無形民俗文化財>(護摩堂→講堂前)
見所:柱松柴灯神事(柱松行列)以降がクライマックス。くねり山伏の演技などが見所です。
交通
電車 /JR飯山駅「飯山駅」下車後、「野沢温泉」行きバスにて約25分、
「関沢」下車。徒歩20分。
自動車/上信越道「豊田飯山IC」より約30分
※祭事のため集落内には駐車できません。徒歩15分の北竜湖駐車場をご利用下さい。
お問い合わせ
飯山市観光協会 TEL 0269-62-3133
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